人気ブログランキング | 話題のタグを見る

East meets West

orientexp.exblog.jp
ブログトップ
以前参加していた、NYでのコーラスグループに再び参加。

コロナ禍の中での幸いというか、時代というか、ズームでの参加。

そのコーラス仲間と、日本での再会。

ひとりは、横浜在住、もうひとりは、NY在住。


NYから同じ日に飛んできたその友人は、古い知り合い。

以前,私がニュージャージー州に住んでいた頃の友人。

彼女の家に泊めてもらい、ご主人とお酒を酌み交わした話などし、

すでにご主人は亡くなられて、息子さんと彼女さんが、同じ時に日本へ。


横浜在住の友人、Fさんが手際よく色々と手配してくれ、

E子さんの息子さんが結婚するので、そのお祝いの品を探したい。

日本橋三越の前で待ち合わせすることに。


贈答品が並ぶ階で色々と探し、結果は息子さんの意見を聞いてから。

と言うわけで、1階でやっていた、神田明神の神田祭が11日から始まる。

それらに関する飾り付けが大々的に設置されていた。

親交を暖めてー日本橋にて_d0169566_00041856.jpeg

日本人の祭好きは有名ですよね。

日本三大祭、祇園祭(京都)、天神祭(大阪)、神田祭(東京)です。

その大きさも半端なく、神田祭は、5月11日から5月17日まで続くそうです。

日本橋一帯がこの祭りで賑わっていました。

親交を暖めてー日本橋にて_d0169566_00075677.jpeg


この騒ぎを後にして、M子さんが見つけてくれた食べ物屋さんへ。

細い路地にあるその店の前ではすでに並んでいる人たちがいました。

お店の名前は、日本橋、天丼、金子半之助、美味しかったです。

私はもちろん、泡の出る飲み物で乾杯でした。

親交を暖めてー日本橋にて_d0169566_00324030.jpeg
親交を暖めてー日本橋にて_d0169566_00344924.jpeg


親交を暖めてー日本橋にて_d0169566_23493763.jpeg
実は、この日は、私が日本に到着した次の日(5/10)です。
私にとっっての、日本祭りの始まりの日でもありました


# by orientexp | 2023-07-24 23:52 | | Comments(0)

岩国へ

岩国駅に到着。ホテルに直行する。

ローソンで、泡の出る飲み物とおつまみ、

そして低糖質のパンなどをゲット。


次の朝、ホテルでの朝食、コーヒーを飲み駅へ。

今日は、雲が出ているが、温度は上がりそうだ。

岩国駅でロッカーを探したが、使用不可ということ。

サミットが行われて、広島周辺は警戒が厳しく、

ゴミ箱無し、ロッカーも使えない。

スーツケースを引っ張りながら駅からバスに乗り岩国基地へ。


以前、息子はアメリカ海軍に所属していて、岩国基地に配置されていた。

息子は、2019年にこの世を去ったが、どんな所で、どんな景色を見ていたのか、

そんな思いが長いこと胸に残っていた。


嫁さんの、ミッシェルと約束した、写真を撮りたい。

岩国駅は近代化され、あの子がいた頃とは随分変わっているようだ。

基地に一番近いバス停でおり、交差点を渡り基地のゲートへ向かう。

そのあたりは、あまり新しい建物、家屋など無く、多分息子が見ていた景色。

と思いながらキョロキョロしながらゲートに向かう。

多分このゲートは昔のままだと思う。

ガードマンに証明証を見せて、基地内へ入る。

木立に囲まれた道を横切り、大きな建物に行ってみる。

ここで、ドルから円に取り替えてもらう。

窓口の女性に聞くと、この建物は新しく建て替えたらしい。

(息子がここを出た後に)

その女性曰く、昨日は、バイデン大統領の奥さんが見えたと言う。

  ( サミットの流れ? )

昨日来なくて良かった、というとその女性は笑っていた。

多分、基地には入れなかったかも知れないから。


しばらく、あちらこちらを眺めながら、ゆっくりと歩く。

そうか、息子はこんな景色を見ていたのだな、

と思っていると、胸が’いっぱいになり涙目になる。

それからゲートを出てバス停まで戻り、駅に向かった。


駅から、携帯橋近くのバス停で降り、スーツケースを預ける。

錦川に掛かる、錦帯橋を渡り城下町を散策しながら、ケーブルカーに乗る。

ケーブルカーを降りると、周りは木立に囲まれており、

岩国城が山城であるのが分かる。

森の中を歩き、坂を登り下りしてようやく城へ。

そこから、階段を登り天守閣へ。

錦川が緩やかに蛇行し左へと流れていた。


「錦帯橋を歩いてきたよ!」あの子が言っていた言葉。

  「お母さんも、歩いてきたよ!」


バス停に戻り、スーツケースを取り出し駅に向かう。

私の心はホッととしていた。

さあ、旅はまだ続くのだと、自分にハッパをかけ、

東京へ向かう電車に乗った。


錦帯橋
岩国へ_d0169566_04082070.jpeg
ライトアップされた、錦帯橋
岩国へ_d0169566_04083476.jpeg
















# by orientexp | 2023-07-11 04:18 | | Comments(0)

海底トンネル

しまなみ海道から東京へとんぼ帰りして、次の日再び新幹線に乗り下関へ。

ローカル路線バス旅で何度も見ているので、下関からバスでスイスイ、

バス停の信号を超え、入り口にあるエレベーターで、地下へ地下へと。

降りると、長い通路が伸びていた。結構な人たちが行き来していた。

中には、エクササイズみたいに歩いている人達も。

真っ直ぐに伸びている道を歩き始める。ちょっと感動する。

途中、山口県と福岡県の県境の印がある。

2度目の県境越え。

下関駅へ向かうが、道がよく分からずにウロウロしていたら、

若いカップルに出会い、案内してもらう。

下関の駅は、”ブラタモリ”で観て、行ってみたいと思った。

ちょっと古っぽい、重厚感ある建物だった。

若者にお礼を言い、下関駅から今夜泊まる予定の、岩国駅へ。



海底トンネルで、門司へ向かう。
海底トンネル_d0169566_02570264.jpeg
県境
海底トンネル_d0169566_02563975.jpeg



# by orientexp | 2023-07-10 03:01 | | Comments(0)

閑話休題

ながいことブログを開きませんでした、

が日本に帰って来ています。

出発3日前に、ひどい熱にうなされ、声が全く出ませんでした。

我が家に戻れなかったらどうしょう、色々なことが頭に浮かびました。

結果、戻れましたが、未だに風邪は残っています。

疲れが出たのでしょうね。無理はしなかったのですが、

日本の暑さと雨が、本当に ”キツイッス!!”

やはり年齢には勝てないのかなぁ。


さて、下の階のお兄ちゃんは、未だにマリワナを吸っています。

今、引っ越し先を探しています。

私がどうしても住みたいアパートを見つけたのです、

が来月にならなければ、はっきりと分からないのです。

それでも、待ちます、とオフィイスの女性にお願いしました。

入居できることを祈り、来月を待っている状態です。


旅の続きは、落ち着いたら始めます。

日本は、雨など天候が大変のようです。

御身大切にお過ごしください。





# by orientexp | 2023-07-07 15:50 | | Comments(4)

しまなみ海道 踏破 2

前日からシトシトと降っていた雨は、やや強くなる。

ホテルをチェックアウトして、バス停へ。


昨日、終わった場所まで戻る。

バス停は島よりかなり上に止まったので、

下のコースまで降りる。

下りてみると、目印のブルーラインが、道の両方についている。

なんのことやら分からずに右へ進む。


雨が激しくなる、が進まなければと足を運ぶ。

持ってきた、雨用のジャケットでリュック覆う。

左に海が荒れているのが見える。

雨が激しくなり風も強くなる。

バス停があったので、時間を見ると、10分ほどで来るようだ。

仕方ない、バスに乗ろう。バスに乗りホッとする。


お客は私ひとり。生口橋までは行かないと言う。

終点で降り、あと30分程で、橋の近くまで行くバスが来る、

と言われたが、歩きの旅で、少しでもバスに乗ったことを許せない自分。


次のバスを待たず歩き始める。雨は小降りになる。

ユーチューブで調べていた景色が現れる。

何か懐かしく感じる。

しかし、現実は遠いのであ〜る!!


そんな時、30分後に出発したバスが、私の側を通り過ぎて行った。

後悔は無い、自分を褒めてやる。

(無理しているな〜ともう一人の私がつぶやく)


生口橋を渡り、因島へ。因島を歩く。

雨が小降りになり、歩きやすい。

最後の橋、因島大橋へ向かうべき坂道を登る。

ちょっと近道があるので、助かる。


来島海峡大橋と並んで、是非歩きたかった橋。

因島大橋は、上が車が走り、その下を自転車、バイク、

そして歩く人。と上下に分かれている。

距離はそう無い、最終地点が見える。


歩き始めると、上を車が走っているのが伝わってくる。

もちろん両脇は囲ってあるのだけれど、

三角や、斜めやらの隙間から外を眺めてみる。

が、あまり見えない。


橋を渡り終え、地上に下りる。

この土地の歩くグループと遭遇する。

今治から歩いて来たと言うと、びっくりしていた。

自転車のコースを歩く人はあまりいないのだ。

途中であった人たちも、みんなびっくりしていた。


彼らは、因島大橋だけを渡りにきたそうだ。

最後の島、因島を歩き、尾道へ行く渡船場へ向かう。

渡船場には、サイクラー、学生、観光者が、船を待っていた。

船が到着し、乗客が降りるのを待ち、船に乗る。

尾道到着!!

6つの橋=9.2キロ、 6つの島=20.7キロ トータル:69キロ

生口島、サイクラー分 1キロ  総トータル=70キロ 踏破

何年も思い描いていたことが達成出来たので、満足、満足!!

愛媛県と広島県の境界線:

しまなみ海道 踏破 2_d0169566_02312339.jpeg












# by orientexp | 2023-05-28 19:48 | 街道歩き | Comments(0)

日々のできこと


by sakura