2017年 05月 30日
東海道53次ひとり歩き (14) 御油→赤坂→藤川→岡崎
2017年 5月28日
何でこの時期を選んだか、自分を呪う。
しかし、進むしかない。
今日は、楽しいことが待っている。
ニューヨークで俳句の仲間として知り合った、
房子さんと再会することになっている。
彼女は、ニューヨークを引き払い、岡崎に戻っている。
彼女と会う時間に間に合うようにと、歩を進める。
赤坂宿の、有名な宿の大橋屋は、ひっそりとしていた。
創業1649年の旧東海道最後の旅籠だった。
2015年に、366年の幕を下ろした。
松尾芭蕉も泊まり、俳句を残したそうだ。
旅人がひと休みする場所。
暑い日に特に有難い。荷を下ろしひと休みした。
青い空と山、田圃、大好きな風景。
藤川宿に到着。
岡崎に入ると、家康さんの銅像が多い。
曲がり角が多い。 二七曲がりと言って、標識がある。
防御のためだそうが、分かるなあ。
曲がったと思ったらまたまがる。戦闘意識が無くなる。
この暑い日、その通り歩くのも大変だなので、最後のを省略する。
ホテルが改装中でなかなか見つからず、ようやく到着。
すでに友人は待っていてくれた。
10年以上も会っていないけれど、いつも、俳句では毎月ネットで会う。
笑い顔が素敵な房子さんは、相変わらずの行動的生活を送っている。
なんと、6つの俳句グループに参加しているとか、凄い。
それに、地域の同人誌(だと思う)に文章も書いている。
凄いなあと、私は大いに刺激された。
彼女が、岡崎城の中にある、和食料亭に招待してくれた。
日本に来て初めての、本格的日本食。堪能致しました。
彼女は、私をホテルまで送ってくれ、別れた。
今度はいつ会えるかなぁ。房子さん、色々とありがとう。
御油→赤坂 (2km)→ 藤川(10km)→岡崎(8km)= 20km 累計;335 km
宿泊地 ; 岡崎;オーワホテル
by orientexp
| 2017-05-30 21:00
| 街道歩き
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