2016年 10月 19日
サーモン故郷へ帰る
先日、木曜定例歩く会で、隣町のパークへ行ってきた。
パークだけではないけれど、途中のコースに入っている。
鮭の遡上を見てきた。いつ見ても感動する。
長い道のりを生まれ故郷を目指し川をさかのぼる、痛々しい姿。
この公園は、川を挟んでトレイルができており、木立が鬱蒼と茂り、
夏は格好の歩き場所になる。
シアトルの方からもたくさんの人たちが来る。
特に、鮭の遡上シーズンになると、その数は増すらしい。
この日もたくさんの人たちが見学に来ていた。
ここでは、人口孵化をしていて、作業員の人が遡上してきた鮭を、
一匹ずつ別の場所に移していた。
鮭の肌は途中の過程での困難だった証に、皮が剥けたのか白くなった部分が多い。
それは痛々しく見る側の心に突き刺さってくる。
以前見たときは、途中の川だったが、最後まで行くことができない鮭の死体が、
たくさん川の中に沈んでいるのだった。
それを目掛けて、鳥たちが水中へと向かっていた。
これが自然の輪転なんだと、納得。
筋子、イクラを食べる時には、心して食べなくては、
なんて、カッコいいことを思うのだが、おいしさに、忘れてしまうのである。
これから、最後の挑戦が始まる。滝の下で群がる鮭たち。
左が本来の川で滝がゴウゴウと音を立ている。
右に、昇りやすいよう流れを軽減した専用の登り口がある。
最終地点で、作業員に選別され向こう側へ移動する。
集合、解散場所のスーパーマーケットの前に並んでいる、かぼちゃ群。 一個、約50円位。
菊の鉢植えもあり、秋の風物詩であります。
自然って、厳しいけれど、清々しくて、鮮やかで、きれいで、美味しい!!
来週は、サンフランシスコでの、「平成」 誌70号記念会への出席後、アリゾナへ行ってきます。
パークだけではないけれど、途中のコースに入っている。
鮭の遡上を見てきた。いつ見ても感動する。
長い道のりを生まれ故郷を目指し川をさかのぼる、痛々しい姿。
この公園は、川を挟んでトレイルができており、木立が鬱蒼と茂り、
夏は格好の歩き場所になる。
シアトルの方からもたくさんの人たちが来る。
特に、鮭の遡上シーズンになると、その数は増すらしい。
この日もたくさんの人たちが見学に来ていた。
ここでは、人口孵化をしていて、作業員の人が遡上してきた鮭を、
一匹ずつ別の場所に移していた。
鮭の肌は途中の過程での困難だった証に、皮が剥けたのか白くなった部分が多い。
それは痛々しく見る側の心に突き刺さってくる。
以前見たときは、途中の川だったが、最後まで行くことができない鮭の死体が、
たくさん川の中に沈んでいるのだった。
それを目掛けて、鳥たちが水中へと向かっていた。
これが自然の輪転なんだと、納得。
筋子、イクラを食べる時には、心して食べなくては、
なんて、カッコいいことを思うのだが、おいしさに、忘れてしまうのである。
これから、最後の挑戦が始まる。滝の下で群がる鮭たち。
左が本来の川で滝がゴウゴウと音を立ている。
右に、昇りやすいよう流れを軽減した専用の登り口がある。
最終地点で、作業員に選別され向こう側へ移動する。
菊の鉢植えもあり、秋の風物詩であります。
自然って、厳しいけれど、清々しくて、鮮やかで、きれいで、美味しい!!
来週は、サンフランシスコでの、「平成」 誌70号記念会への出席後、アリゾナへ行ってきます。
by orientexp
| 2016-10-19 22:00
| 井戸端会話
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Comments(2)