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2017年 5月22日

東海道53次を歩き始めて8日目。

街道歩きもだいぶん慣れました。

車の脇すれすれ、旧街道へ入るときに道を間違え、

ドンドンと反対方向へ歩いていくこと。

こんなことが、毎日起こっています。

だから、実際はもっと歩いているわけなのです。

まあ、自分の方向音痴が災いしているということでしょうね。


今回は、府中から、丸子(まりこ)そして、岡部宿。

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丸子、岡部は、山あいの小さな宿場ですが、良いところでした。


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丸子では、慶長元年(1596年)創業の、とろろ汁で有名な、丁子屋でランチ。

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外も中も昔の造りそのままでした。維持が大変らしいです。

糖質制限食の私も、今回はそれを少し忘れて、食しました。


さて、山芋で活力を得た後は、宇津ノ谷峠が待っておりました。


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この峠の名を始めて知ったのは、鬼平犯科帳のドラマでした。

鬼平さん、京都からの帰り道で事件に出くわす、とい場面でした。

鬼平さんが大好きな私としては、楽しみにしていたわけです。


小さな部落という感じのところを過ぎると、坂道が現れますが、

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箱根峠で、最悪状態を経験している私としては、スルーでございました。


明治トンネルを超えて、峠を下りますと、岡部宿場です。

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岡部宿は小さな宿でしたが、難所の宇津ノ谷峠を控え、繁盛したようです。

ここでは、個人で宿屋をやっているところにとまりました。

もう、まったく普通の日本の一般家庭です。

リタイアしたご夫婦で営んでいるようです。

ご主人が畑を作って、奥様が料理をつくる、誠に仲の良いご夫婦です。

夕食

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朝食

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江尻→府中(12km)→ 丸子(5km)→岡部(8km)= 25km 累計;196km

宿泊地; 岡部…きくや旅館







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# by orientexp | 2017-05-27 19:54 | 街道歩き | Comments(2)
2017年 5月21日

前回のアップで自分の道中姿をチラッとお見せしましたが、

ブラインド越しでわざとボヤけたものにしました。

実際はお見せするにはひどいほどの姿をなのですから。

肩にずっしりと相棒が乗っかっていまして、

そのせいで肩へのプレッシャーが日々増していきます。

そこで、手拭き用のタオルを肩に当てています。

そのタオルが上着からチラッと見えるか見えるわけです。

それを隠すためと暑さ凌ぎに、タオルを首に巻いているのです。

こんな姿で道を歩いています。誰も気にしません。

53次の街道では、この姿で歩く人たちを見慣れているのでしょうね。


さて、今日は26キロの道のりになります。

薩埵峠で、また、新しい出会いがありました。

すでにこのブログに書き込みをしてくれている、”こうさん”です。

綺麗な奥さま、お子さん2人のご家族です。

向こうから話しかけてくださり、こうさんも53次を歩いているとのことで、

話が弾みました。これから先の情報をくださり助かりました。


さて、吉原宿を出発して、蒲原へ向かいますn。

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本陣跡が残っていました。

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薩埵峠に行く途中で見つけました。


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八阪神社の上から消防用のホースが下がっています。

神社は階段を何段も上がった上にあります。

火災が起きてからじゃ間に合わないので、

普段からこのようにしてあるのでは、と思います。


薩埵峠へ行く途中に、倉沢屋という店で、桜エビでもと思いました。


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が、先を急ぐ身、あきらめました。


いよいよ、楽しみにしていた、薩埵峠です。

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富士山がボヤけていますが、私のせいではありません。
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天候の良いときには、

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と、説明されていました。


順番がいれちがいましたが、広重美術館へ行ってきました。


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由比を過ぎ、興津宿に入り、ここでばしょうの句碑を探すが、

なかなか見つからない。句碑があることさえ分からない人たちが多い。

ようやく、あそこに句碑らしいのがあると言われ行ってみる。


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「 月の秋興津の借家尋ねけり」

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しかし、周りは枯れ果て手入れが出来てない状態でした。


興津を過ぎ、今夜の宿泊地、江尻宿に到着。


吉原→蒲原(12km)→ 由比 →興津(9km)→ 江尻(5km) = 26km
累計 = 171 km
宿泊地 : 江尻宿・ キヨナミホテル


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# by orientexp | 2017-05-27 06:16 | 街道歩き | Comments(2)
2017年 5月20日

旅も少しづつ慣れてきた。

ただ、相棒をのバックパックが重い。

1日が終わり、風呂に食事が終わると、次の日のために用意する。

最低必要なものしか持参していないので、簡単なのだが、

なるべく重くないように、背負いやすいようにと考える。

どのくらいの重さなのか計ったことはないが、重い。


さて、毎日暑い日が続く。しかし、わたしは今日も暑い街道を進む。

静岡県に入り、初めての富士山、月並みだけれど感動した。

まずは、電線越しの富士山

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沼津に入り、街道と並行して松並木が見える。

その方向へいくと、松並木がどこまでも続いている。

涼しくて歩きやすい。

街道を進むと、ところどころに松並木ががある。

ここは、沼津から、田子の浦まで10キロほど続く。

千本松原という、日本一長い松並木だそうだ。

これ幸いと私は暑さ凌ぎをかねて歩く。

すぐそばに街道があるので、そんなに違いはないだろう。

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そこで、出会いがあった。

私は、人とすれ違う時は声をかける。

朝は、お早うございます。日中は、こんにちは。

どうってことはないのだが、こうすると、自分の気持ちが良くなり元気になる。

そのうちひとりのご婦人が声をかけてくれた。

足を止めてしばらく話をする。

82歳になられる、かずこさん。とてもお元気で若い方。

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毎日少しづつ歩くそうだ、私たちは歩きながら話をした。

なんてことない話だが、ひとりで歩いていると、

時々無性に話したくなる。無人島は無理だな、私は。

かずこさんの散歩コースが終わったので、お別れする。

また、ひとりの歩きがはじまる。


今日の宿屋がある、吉原宿に到着。

日本的な旅館で、声をかけたが誰も出てこない。

靴を脱ぎ、中に入ると、壁一面に相撲力士のサインと写真。

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稀勢の里の写真も

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ようやく、2階から男性が降りてきた。

チェックインして、どうしてこんなに相撲力士の写真があるのか聞く。

知り合いがいるらしくて、送ってくるのだそうだ。


夕方になると、学生たちがたくさんやってきた。

どうも、ここは、学生たちの合宿場所でもあるらしい。

その夜は、遅くまで賑やかな声が聞こえていた。

この日の夕食は、近くの元気寿司で、ライス抜きのお寿司食べた。

ビールを飲み、満足であった。

時差ボケ未だ取れず。


最後にもう一枚

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美しい富士山の次で申しわけありませんが、

私と相棒をの写真を、スライド越しなのですが。

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まだまだ歩き続けます。



三島→沼津((6km)→原(7km)→吉原(12km)= 25キロ 累計=141km

宿泊地 : 吉原宿; ふるいや旅館

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# by orientexp | 2017-05-25 21:09 | 街道歩き | Comments(6)
2017年 5月19日

昨夜は’温泉に入り休養をとり、朝も優雅に朝食を頂きました。

これから自分に何が起きるのかこの時点ではまったく想像できず。

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重い相棒を背負い、いよいよ本格的な箱根越えです。

雨も晴れ、水分を含んだ木立から、朝の爽やかな空気が発散しています。

なんども、ネットで見た石畳の写真、それが、目の前に迫ってきます。

現実です。その石の並びさえゲイジツ的にみえるのでした。

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なんと、甘いことか。その不揃いな、大きさもマチマチな石の群集。

しかし、なんのこれしき、進みます。

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もうどの辺りを歩いているのか分からないがほどです。

背かなのバックパックを放り投げたくなるほどです。

でも、これは今の私の相棒です。これが無ければこまるのです。

もうダメだと思った時に、目の前に石の壁がだちはだかるではありませんか。

写真を撮る余裕さえ無かった。

なんと、それは石の階段です。一段の高さが、40センチ以上です。

壁に這いつくばるように、手を伸ばし上の石を掴み、その弾みで足を上げる。

この繰り返しを一段一段繰り返しました。


昔の人たちは、草鞋でこんな道を歩いていたのかと、

驚きを感じながら、自分を鼓舞しながら、ようやく開けたところにでました。


県道の前に出たのですが、ホッとすると同時に気が緩み、

思考能力が欠除したのでありました。

その先の道順を間違えてしまい、県道の七曲りを逆方向へ進んでしまったのでした。

しばらく、車の流れのそばを何回かまがり、ふと気がつくと、

どうも見たことのある風景が目の前に。

なななんと、それは、さっきスタートした石畳の入り口だったのです。


嗚呼、なんと愚かな私か、自分でじぶんを呪いました。

でも、また、あの不揃いな石畳と石の壁をやっつける自信はありません。

それよりは、県道を逆戻りする方が楽だと思い、今来た道をひきかえしました。

冷静に考えれば、どこかで間違えに気がつくはずですが、

そこは、ドジな私です。これがそうだと思ったら疑わない。

今までの人生そのものです。おんなじことの繰り返しです。

バカなことを考えながら坂を曲がり続けます。

そうするうちに、バス停が出てきたではありませんか。

ひと休みして、時間をみると、元箱根行きのバスが、30分後には通る予定です。

汗を拭きふき考えました。

このバスの行き先は、わたしの行き先と同じだ。

さっき間違ったところに戻り、また、険しい石畳を歩くか、それとも・・・


結局、30分後に来たバスに飛び乗ったのであります。

この計画を立てた時、何かあった時には無理をせずにと決めていた。

それでも、バスにのり、重い相棒を下ろしホッとすると、

後悔が湧いてきた。一本の線の途中を切ってしまった。

もし、今回時間があれば、このミスした部分だけリベンジしようと。

こう考え自分を納得させました。

元箱根前の、箱根旧道入り口でバスを降り、旧道へ戻る。


この写真はネットでなんども見ていて憧れていた。

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箱根関所を超え、三島宿への下りも大変だった。

車の激しい道を歩き、横切り命がけでした。

雨が降っていなかったので助かったが、それでもキツかった。

三島の宿に着き、三嶋大社の近くのホテル到着 ・・・ やれやれ。

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正しくルートどうりに歩いた場合;

箱根湯本→箱根(10km)→三島(14km) 計;24km 累計=116km
(ー?km)

宿泊地 ; 三島 ; ホテルセレクトイン三島



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# by orientexp | 2017-05-25 19:38 | 街道歩き | Comments(2)
2017年 5月18日

東横イン平塚駅前の朝食は、良かった。

糖質制限食の私にとって、お腹にたまる食事は助かる。

ミートボール、シラスと大根、トマトが美味しかった。


JRで昨日の終着点大磯駅にもどる。

いよいよ箱根越えが始まる。

小田原のかまぼこ店がつづく道を行く。


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道選びも慣れてきてスムーズに行く。

街に合ったバス停

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ところが、

小田原を過ぎた辺りから、ポツポツと落ちてくるものがある。

今まであんなに天気が良かったのに。

軽い雨よけのジャケットを傘をお取り出す。

しばらくすると、止む。傘、ジャケットを仕舞うと、また降り出す。

これが、箱根湯本まで続く。

三枚橋から坂道が始まる。おまけに道が狭く、車がスレスレに走ってくる。


石畳の始まり

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カーブが続く濡れた道

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ようやく今夜の宿泊、南風荘に到着。

普通、南風荘など高級なところには泊まれないが、

ネットで探していたところ、”ワケあり ”と言ってお安くなります。

この言葉に惹かれ、予約する。

そのワケとは、本館から外にでて、少し歩き別棟にある部屋。

行ってみて分かったが、以前は従業員の宿舎だったようだ。

部屋も設備も良くない。

でも、寝られるだけで良いし、歩きはお手のもの。

しかし、さすが高級ホテル、食事が良かった。

それに、従業員のサービスが高級ホテルだった。

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明日からの箱根越えを思い、温泉にゆっくりひたり休む。



大磯→小田原(16km )→箱根湯本( 7km ) … 23km 累計=92km

宿泊地 ; 箱根湯本; ホテル南風荘


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# by orientexp | 2017-05-23 22:32 | 街道歩き | Comments(5)

日々のできこと


by sakura