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秋の風物詩

これは、アリゾナに行く前に、予約投稿したので、

この記事を読んでもらっている時は、

暑いアリゾナにいることになる。


木々の葉は色をかえ、そして地面に枯葉が敷き詰められている。

我が人生も、この季節ごろだと思う。

はたして、綺麗な色を見せていられるのか?

本を読む間をぬって、キョウイク(今日行くところがある)

キョウヨウ(今日用事がある)に励んでいる。

新しいキョウイクができた。

カラオケ教室に通うことにした。

これは以前、入っていたのだが。

一人暮らしの隙間に忍び寄る、害虫を寄せ付けないための作戦。

歌詞を覚えたり、テープなので、メロデーにのって歌えるか、

けっこう頭を使う。

刺激になって良いのでは?


では、風物詩の写真を。


サーモン故郷に帰る
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最後の力を振り絞り、真ん中 辺りに飛び跳ねた鮭が見えるはず。                    
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こんな色になっているかしら?私。                                 
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ハローインが過ぎると冬の訪れ。                                         
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by orientexp | 2017-10-30 07:00 | 井戸端会話 | Comments(2)

晩秋の趣

朝夕はめっきり寒くなってきた。

明けても暮れても、武田百合子の本を読んでいた。

「富士日記」 上中下は、一週間で読み終わった。

一冊が 約500ページ近いので、1500ページを7日間。

記録だ。


その後、「犬が星見た」ロシア旅行、

そして今は、「日日雑記」を読んでいる。

これは、娘の花が成人してからの共同生活が書かれている。

面白い、この母にして、この娘でユニークな親子である。


武田泰淳が亡くなってからは、あまり富士山荘にも行かず、

ネットで調べたら、老朽がひどく手放したか、解体したらしい。

「日日雑記」は、東京の生活が書かれている。

百合子の個性豊かな表現が面白くて、

読みながら大声あげて笑っている。

世間の常識とはかけ離れた発想で、

(う〜ん、こんな表現があるのか)

と感心したり、心底から揺り動かされたりしている。


「日日雑記」が、生前最後の本なのだ。

本当は年代順に読めば良かった。

これを読み終わったら、

再び、「あの頃」読み直そうと思う。

これは、娘の花が編纂した、

”かたちにならぬまま遺された100余りのエッセイ”
 (本の帯から)
なので、初読の時とは違う感じを受けると思う。


この週末(28日)から2週間、アリゾナの娘のところへ行く。

孫は、大きくなっているようだ。

ばあ〜ちゃんをやってくる。


夫トッコイの墓地から見える、タコマ富士に雲のスカートが。
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by orientexp | 2017-10-25 13:30 | | Comments(0)

地図が好き

「富士日記」上、を読み始めた。

作家の武田泰淳が富士山に山荘を建て、そこでの出来事を、

妻の武田百合子と娘の花とで綴った日記。

泰淳が「不二 小大居百花庵日記」と称して書いたものを、

百合子が新たに書き写し加筆したもの。

山小屋での日々の出来事を書いているのだが、

朝昼晩の食事の内容、土地の人たちとの付き合い。

山小屋は温度が低いせいか、おでんというのが度々出てくる。

時には、東京からの友人知人が訪れた様子など、面白い。


昭和40年10月9日まで読み終わる。

ちょうど52年前のことだ。

私は東京に出てきて3年ほどたち、 ひとり暮らしを楽しんでいた。

その時の自分の行動を思い起こしながら読んでいる。


食べたもの、買ったものの値段など、けっこう細かく書いてある。

私は、給料前になると10円のコッペパンと10円のコロッケで昼をすませていた。


彼女の描写が面白い。例えば、

 夜はまったく晴れて、星がぽたぽた垂れてきそうだ。

泰淳と白糸の滝でのこと。茶店で色々と買い物をしていて、

 主人が鱒の木彫も買おうとする。大反対して買わなくした。
 それは虹鱒と大きさも形も全部そっくりで、ただ、木で出来ているだけなので
 何となく馬鹿らしいのだ。虹鱒を買った方がいいのだ。


武田泰淳の欲しいけれど、妻に反対されて情けなそうな顔を想像する。

女は現実的なのだ。昔の私なら買っていたと思うが、今は断捨離だからね。


表題の地図が出てこないと思っているでしょう、では・・・


百合子が、東京から山小屋への道順を、毎回書いてあるのだ。

地図好きとしては、本を閉じて日本地図を引っ張り出してくる。

山梨県のページを開き、彼女が通った道路、地名を探す。

山中湖、西湖、本栖湖、河口湖、精進湖と五大湖はすぐ見つかる。

地名はなかなか見つからない。でも見つけた時は、(やったぁ!)

その中に、鎌倉往還を通ってと度々出てくる。

これがどこか分からない。ネットで調べてみると鎌倉街道のことだそうだ。

そこから、鎌倉街道はどこか?へと繋がっていく。

上、中、下、山、東、西と6つに分かれている。

いざ鎌倉というあれである。鎌倉へ向かう道として整備されたそうだ。


しばらく地図を見ていると、すぐそばに東海道が出ている。

(ここは、歩いたもんねぇ)

思いは、53次へ飛んでいく。


日本橋から宿場をひとつひとつ辿り始める。

53次を調べていた時につけた、地図上の赤いペンの印がある。

三島宿まで辿って地図上で目を上に移すと、

御殿場、富士吉田市が出てくる。

(おっと、現実に戻らねば)

もう一度、日記上の場所を確認して、

分厚い文庫本を開き、続きの日記を読み始める。


こんなわけで・・・

地図をそばに置きながら読むからなかなか進まない。

これはこれで楽しいのである。

 

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by orientexp | 2017-10-14 14:00 | | Comments(2)

困ったもんだ!

断捨離を心がけているのに物が増えていく。

着るもの家具調度品などはほとんど買わなくなたが、

本がどうしても増えてしまう。

欲しい本が出ると、アマゾンでリストに入れておく。

何しろ送料が高いので、円ルートを見ながらのオーダー。

家計と相談しながら買うのである。


何だったかもう忘れたが、武田花を検索していたら、

母親の武田百合子の本が出てきて、面白そうなので

その時は、ほかの欲しいいものと抱き合わせて注文した。

重量のある単行本などほとんど買わないのに。

「あの頃」未収録エッセイだ。

2、3日で手元に届き、その分厚さにビビリながらも

一気に読んでしまった。


初めて読む作家。結果は、面白かった。超の字がつくほど。

文章、言葉の表現が、こちらに新鮮に伝わってくる。

(そうか、こういう風に表現するんだ)

長年、作文に毛の生えたような文章を書いてきた私には、

新しい発見だった。

そして、彼女の書いたものを調べ、欲しいものリストに加えた。


時満ちて(言い訳)円レートも少し良くなった。

他のリストと一緒に8冊の文庫本をおオーダー。

それらは、今、目の前にある。

ワクワクした気持ちでそれらを撫で回している。


読む本が無いわけでは、無い!

現在読んでいるのが、同時進行で数冊あるのだ。

それらを読み終えてからでも良いのに、

また新たに同時進行の本が増える。


本当に、困ったもんだ‼️

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by orientexp | 2017-10-10 14:00 | 井戸端会話 | Comments(4)

日々のできこと


by sakura