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『生きる』ということ

NHKで「この声をきみに」というドラマが始まった。

私的には、長いこと応援している俳優さんが出るので、楽しみにしていた。

朗読教室「 灯火親」で起きる、人間模様。

第一話で、谷川俊太郎の「生きる」という詩を、数人で読まれた。

初めて知るのだが、これは群読といい、文章や詩を数人で、

美しく音声表現することらしい。


ドラマには直接関係ないことだが、

ずいぶん前に友人からこの詩集をいただき、時々開いては読んでいた。

mixiの谷川俊太郎コミュニティができ、そこから『生きる』という詩の連作が始まった。

それらの詩が、作者の説明などを含めて集められた詩集が『生きる』。

今でもその連作は続いているのではないかな?


それぞれの『生きる』は千差万別で、一行で表現しているひと、

また、たくさんの言葉で表現しているひと。

可愛らしいもの、楽しくなるも、泣いてしまうもの。

その言葉で、世界観が変わってしまうもの。

それは何回読んでも、初めて遭遇した思いを抱かせる、言葉の集まり。

そして、少しだけ、自分に元気がでてきて、

またガンバロウと思わせてくれる。


月に一度ボランティアで高齢者の集合施設への訪問。

対面朗読をしている。

昨日は、この『生きる』から、谷川俊太郎の「コトバの波紋」を読んだ。

みなさん、納得したように頷いていた。

詩は、心の中にすんなりと入っていく。


コトバを媒介してひととの繋がりが起きる。

話すコトバ、書くコトバ、聞くコトバ、歌うコトバなどなど。

日々の暮らしの中で、コトバと切っても切れない生活をしている。

ひとり暮らしだって、頭の中でコトバを探して、自分に問いかけている。



ドラマで、中年男性を中心に、どんな人間模様が繰り広がられるのか、

どんな群読が聞かれるのか、興味津々。

金曜日が待ち遠しい。








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by orientexp | 2017-09-25 12:50 | つぶやき | Comments(6)
ご無沙汰いたしておりました。

ハイ、生きておりました。

ちょっと旅、と 言っても、本の中でのことですがネ。


年に1度か2度ほど、池波正太郎著、「鬼平犯科帳」を読む、

というのが恒例というか癖というか、やっておりまして。

その時期になりますと、24巻の文庫を読み続けます。

今回で3度目になりますが、内容は分かっているのですが、

これが、毎回新しく感じるわけでして、

思うに、文体が心地よく体内に入ってくるのからでしょう。


今年、東海道を歩きましたので、文中に出てくる宿場、

神社仏閣が出てきますと、地図や自分が辿った宿場表を取り出して、

なるほど、などと実感しながら読むので、なかなか前に進まないわけです。

それにしても、昔のひとは健脚でありました。

あの、東海道を草鞋を履いて歩いたのですから。

移動手段は、足がほとんどだった時代であります。


さて、日々の決められていることをこなした後は、

江戸時代にワープするわけであります。


火付盗賊改方の長官、長谷川平蔵が江戸、

または街道すじに跋扈する盗賊を取り押さえる、

まあ、言ってしまえば捕物帳なのですが、これが、面白い!

与力や同心そして密偵を使い、最後は目出度しめでたしで、

一件落着なのですが、何回読んでも飽きないのであります。


と言うわけで、ここのところネットとは、

とんとご無沙汰でありまして、ブログも開店休業のありさまでした。

24冊の文庫本と江戸古地図他を、棚に戻しまして、

江戸から、もっと物騒な現代に戻ってきた次第であります。


季節は、夏から秋に移り、昨日から温度も下がり、凌ぎやすくなりました。

再び現代の暮らしに戻ることになります。

が、江戸時代からも離れがたく、言葉つきも未だ戻らない次第であります。


と、いう次第で、ブログ不更新の言い訳でありました。

お粗末さまでした。


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by orientexp | 2017-09-18 12:40 | | Comments(8)

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by sakura