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スマイル (^0^)

老いた夫婦ふたりの生活は、スマイルとはあまり縁の無い日々を過ごしている。

先日、シアトルのカラオケクラスの発表会に行ってきた。

クラスの先生の唄が上手で、その上手さに驚いてしまった。プロです。

ところが、彼女の司会の上手さに、またまた感心してしまった。

みんなを笑わせる、笑わせる。

スマイルなんてものじゃない。

みんな大口開けて大笑いの連続。

私が名付けた彼女の名前は、女きみまろ

次から次とジョークが飛び出して、弁当付きで20ドルは安いのじゃないの、と思ったほど。

家でオットトッコイと顔付き合わせていては、こんなに笑う事が無い。

おかげで顔の筋肉運動ができた。皺も増えた。

笑いは健康に良いという。笑い顔をつくるだけでも効果があるそうだ。

でも、やはり、面白いことを見たり聞いたりして笑うほうが良い。


ネットサーフィンしていたら、とびきりのスマイルに出会った。

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日曜日から、2泊3日で、カナダの温泉(水着着用の)へ行ってきます。

アメリカでの温泉は初めてなので、今から楽しみで、

スーツケースに衣類を入れたり出したりしています。



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by orientexp | 2011-09-28 22:55 | 井戸端会話 | Comments(10)

人間模様

9月もあと1週間になった。

なんでこんなに時間が過ぎていくのが早いのか。

なんのこと無い日常の出来事をこなしているだけなのに。


先日朗読のボランテアに行ったときのこと。

バスでシアトルまで行くのだが、途中のバス停から乗った親子に目が止まった。

乳母車をを押した男性がバス停の列に並んでいるのが、バスの中から見えた。

側を見ると、4歳くらいの男の子が、ちょろちょろと動き回っている。

乳母車の中には、もうひとり子供が乗っているようだ。

男性は、リュックを背負い疲れた顔で、順番をまっている。

順番が来ると、バスの運転手に、乳母車をバスの下の収納場所に入れてくれるよう頼んでいる。

運転手はバスを降り、降り畳んだ乳母車を収納場所に入れ、運転席に戻る。

運転手が戻ると、親子は料金を払い席に着く。

親子の後に並んでいた人たちは、この一部始終が終わるまで、待っている。

何も文句を言わずにだ。私は、すごいな〜と思った。

バスの中に居る乗客も外で待つ乗客も何も言わない。

嫌な顔もしない。

こんな時、こちらの人たちの忍耐強さには感心する。

私は、その親子を見ながら考えていた。いや、想像していた。

母親はどこにいるのだ?

どう見ても、ふたりの子供は、母親の手が必要な年齢なのだ。

そこで、思った。

これは、奥さんに逃げられたに違い無いと。

そう思うと、急にこの男が気の毒に思えてきて、子供たちがかわいそうになった。

バスの中では、父親はよく子供の面倒を見ていた。

それは、母親みたいに面倒を見るのだった。

ここで、私はまた考えた。

きっと、この生活は長いこと続いているのだ、と。

そう思うと、男のかまわない服装の姿を哀れに感じた。

子供たち、(下の子は、2歳にはなっていないようだ)は、

父の哀れさが伝わるのか、子供らしくなくおとなしい。

バスに乗っている間中、私はこの親子の、過ごしてきた時間、

そして、これから出会う時間を考えていた。


バスの中では、いつも人間模様を見ることができる。

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by orientexp | 2011-09-23 19:30 | つぶやき | Comments(6)
ブログ友のところで中秋の名月を見ました。

PCの画面から月は神々しく輝いていました。


自然の営みは、世間の出来事に関係なく、太古の昔から永々と繰り返されています。

生きていると色々なことがありますが、自然に触れあったとき、

私は自分の小ささを思い知らされます。


時差の関係でアメリカ(西海岸)では、16時間(夏時間)日本より遅いのです。

そんな訳で、昨夜、中秋の名月を見ました。

昼が少しずつ短くなりつつあるこのごろ、8時ごろには暗くなり始めます。

ひとりでジョギングして家に帰り着くころは夕闇が広がっていました。

そして、澄んだ秋の空に、その姿がはっきりと見ることができたのです。

家に戻り、カメラをつかみ、見晴らしの良い場所まで引き返しました。

しかし、私のカメラと腕では、きれいに取る事ができないのです。

それでも、なんとか見られるかしら?というのが、下の写真です。


話がそれますが、昔私は、両腕で輪を作っても尚大きな月を見たことがあります。

ドライブしているときでした。坂の上に座るように、その月がいたのです。

まさに、そこに居るという表現がぴったりするほど、どっしりとした存在でした。

きっと、中秋の名月だったのだと思います。(このことは以前にも書いたと思いますが)

まさに、一期一会でした。

あの時のように大きくは無いのですが、昨日の月も丸く輝いていました。

すっかり暗闇に包まれた道を引き返しながら、何か特したような気分に浸っていた私でした。


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やっぱりボケていますね。
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by orientexp | 2011-09-13 16:18 | 井戸端会話 | Comments(10)

9.11 勇気ある言動

9.11の当時、メデアで、「パールハーバーの再来」だと言われた。

第2次世界大戦以来、アメリカは外国からの襲来は無かった。

だから、これはアメリカに対する宣戦布告であると、敵に報復するべきだという国民の意見もあった。

そして、アラブ系の人々への偏見の渦が沸き上がってきた。


昨日、渡辺謙の、アメリカを行く、”9.11 テロに立ち向かった日系人”というテレビ番組を見た。

番組の後半しかみることが出来なかったが、
ノーマン・ヨシオ・ミネタさんという日系2世の方の人生を中心に、

彼が経験した、日本人が受けた強制収容所を取り扱った番組だった。

正直、わたしはミネタ氏のことはほとんど知らなかったのだ。


9.11の時、アラブ系人に対する差別が国民の多くを支配していた。

この時、ミネタ氏は、第二次世界大戦の勃発時に、日系人が受けた苦しさ(強制収容所など)を

アラブ系人に与えるべきではないと、人は等しく平等であると、強く議会に訴え、法律を作った。

ミネタ氏のこの勇気ある言動に私は感動した。

そして、信念を持って進んでいくには、レンガを一枚一枚積んでいくように、

自分が正しいと思ったことを進めていくこと、言う。

この言葉の裏に隠されている、ミネタ氏の人権を無くした扱いをされた父母、日系人たちの

語られなかった想いがあったのではないかと思う。

人類のるつぼのアメリカで、祖国の違う国民を統一していくことの難しさを改めて感じる。

しかし、ミネタ氏は、若い人たちに言う。

知らないということは不幸だ。それぞれの先祖が生まれ育った国の、文化、宗教などを知る。

そして、このことで相手を理解できる。

自分の先祖を誇りに思い、相手の先祖を理解する。

口でいうのは簡単だけれど、実行することは難しい。

しかし、行動に移すことは無駄にはならないと思う。

恨みは恨みしか残らない。自分を理解してもらうには、相手のことも理解する。

小さな一歩がやがて大きな輪を広げていく。


最後に、ミネタ氏は、渡辺謙の問いに答えていた。

「しかたがない」 、自分たちが一生懸命生きて行く中で、どうしようもない事態に直面したとき、

私たちは、しかたがないと思い、それを乗り切ってきた。

この言葉を聞き、しかたがないという、否定的な言葉と思ってきた言葉の中には、

生きていくうえでの、あきらめとも違う、区切りを付けて前進する、

ひとつの勇気ある言葉だと考えた。


と、いうわけで、弱い自分を省みて、再度考えさせられた昨日今日でした。

近いうちにまた、あの森の中で、精神を清浄してもらいに行こうと思っています。


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by orientexp | 2011-09-12 09:11 | 井戸端会話 | Comments(4)
昨日、近くの森の中を歩いてきました。

ここは私の好きなウオーキングコースのひとつで、

鬱蒼と茂った木立の中、上り下りのあるコースです。

その中で特に好きな場所があります。

谷底にようなところに木々が重なり合うように茂っています。

ここに来るといつも立ち止まり眺めてしまいます。

ここには時間が止まった空間が広がり、今で言う、ホットスポットというのでしょうか。

ここを通るとき、ひとりの時は、じっと耳をすましてみます。

すると、何かが聞こえてくるような気がするのです。

そして、自分の小ささが思い知らされます。

ここでは、何千年もの間、この景色のままこの空間が流れてきたのです。

大きな何かが支配しているこの空気感に身が引き締まります。

まだまだ小さいちいさいと自分に言い聞かせて、森の外へ出てきました。


今日は、9月11日です。あれから10年が過ぎたということです。

当時私は、ニュージャージー州のマンハッタンから30分ほどの場所にある会社に働いていました。

朝、いつものように8時過ぎに会社に着きデスクに座ると電話がなりました。

日本にある関係会社からです。

「テレビを見て、すごいことになっている!」と彼の叫ぶような声が電話口から聞こえてきました。

電話を切り、キャフェテリアへ行くと、他の社員がテレビの前に集まっていました。

画面には、2機目の飛行機がWTCに突っ込む寸前で、次の瞬間煙が上がっていました。

それはまさに映画の世界でした。始め何があったのか理解できなかった。

そして、窓から外を見ると、マンハッタン方向に煙が上がっているのが見えました。

テレビの画面と窓の外を交互に見ながら、頭の中はパニック状態でした。

そのうち、従業員たちが集まってきて、女性たちは泣きわめき興奮の渦に包まれていったのでした。

上層部の話し合いの結果、このような状態で仕事は続けられないということで、

社員一同帰宅ということになり、私も、来たばかりの道を引き返しました。

ハイウエイに入ると、マンハッタン方向(北)へ向かう車のほとんどは、パトカーと消防車です。

サイレンを出して向かうそれらの状態を見ながら、まるで白昼夢のようだと思いながら、

私は、南に向かって車を運転していました。


あれから10年、ずいぶん前のことのような気がしますが、

被害にあった当事者、関係者にとっては、どう感じるのでしょうか。

あの当時、アメリカのマスコミで取りざたされたことで、

パールハーバーの再現ということがありました。

日本人としては肩身の狭くなるような言葉でした。

つづく

                                                                                   


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by orientexp | 2011-09-11 14:05 | 井戸端会話 | Comments(6)
夕日の残照を目の奥に、見知らぬ地での少し興奮した散策と夕食のワインに誘われ、

ベッドに入るとすぐ睡魔に誘われてしまい熟睡できたようで、

朝はすっきりと目覚めることができました。


友と近くを歩きます。波打ち際には早起きの数人が歩いています。

ああ、この地平線の先には日本列島が横たわっているのだなあ〜と、

少し感傷的な気分になりつつ、まだはっきりと目覚めていない住宅街をあるきました。

人慣れたネコちゃんがボーズをとってくれました。
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部屋に戻り、荷物をまとめチェックアウト。

ホテルから近いところで、クラブ(蟹)オムレットで少し遅い朝食をとります。

それから、町に向かい散策しました。

今日は、ビーチバレーの全国大気で昨日より人出が多く賑わっていました。
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私たちは、海辺を少し歩いて帰ってきました。

帰りは、以前渡った、コロンビア川に架かる橋を渡りました。

今回は、相棒がいるので、ドキドキすることはなく余裕のドライブでした。



彼女が帰りまでの残りの日々は、歩いたり、シアトルに行ったり

楽しい時間を共有し、また楽しい思い出を作りました。
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by orientexp | 2011-09-04 19:25 | 歩き | Comments(8)
日本は台風上陸で心配な様子がテレビで放映されています。

こちらは9月に入り、昨日今日と朝は10度以下の寒さになりました。

しかし、週間予報では週末より夏がぶり返すような温度を表しています。


さて、今年の8月はまさに台風のごとく過ぎ去りました。

ニュージャージーの友人夫婦が去り、すぐ、ニューヨークからの友を迎えました。

彼女とオレゴンコーストの、シーサイドへ行ってきました。

以前ひとりで下見をかねて近くまでドライブしましたが、

相棒がいると楽しく、時間が早く過ぎていきます。

予約したところは、長期滞在用のカンドみたいで、一応キッチン付きの部屋です。
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町の中心からは少し離れた住宅街の一角にあり、静かなところです。

ベランダからすぐ海辺というナイスロケーションでした。
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たいして大きくない町は、ビーチバレーの全国大会があるとかで、

町も浜辺も賑わっていました。

海辺の町らしく、風見鶏ならぬ、風見魚が屋根の上で泳いでいました。
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潮風を受ける中で健気に咲く花たち。
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町を散策していると、目を引く酒場を見つけました。ふたりとも好きなのです。

そこは、町の真ん中を流れる川に架かる橋の側に、佇むという風情でした。

そこでビールを頼み乾杯したのです。が、このIPAというビールの強いこと!

普段、軽いのや偽のビールを飲んでいるからでしょうか。

昼のビールはきくと言いますが、この後はほろ酔い加減でありました。

部屋に帰りリラックスして、夕刻、再び町に出てサーモンのデイナーを頂きました。


部屋に帰り、部屋から見た夕焼けのなんと美しかったことでしょう。
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by orientexp | 2011-09-02 11:45 | 歩き | Comments(11)

日々のできこと


by sakura