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カテゴリ:街道歩き( 22 )

2017年6月3日

53次最後の、京都、三条大橋 到着です。

九州からの友人に迎えられ、三条大橋に到着です。

しかし、自分ではちょっと不完全燃焼な気分であります。

というのも、今日のコースを完投出来なかったからです。


草津を出立した時は、気分は冷静、体の調子も上々でした。

大津までの間の宿辺りにから、右の太ももにプレッシャーを感じました。

この旅を始めてからすぐ、右足に水ぶくれ、などあったけれど、

それも放置していたら、大ごとにならず痛みは止まった。

その他ちょこちょこと感じる部分はあったが、今朝の右外側太ももに

プレッシャーがかかったのは初めてのことだった。

そのうち、差は少しだけれど左の同じ部分に、同じで痛み。


天気は良好、歩くにはベストの温度、風の塩梅。

しかし、体がいうことを聞かない。 気持が萎える。

京都までの26キロ、さいごの最後なのだ、頑張れと自分にハッパをかける。

しかし、歩く速度が落ち、休憩回数が増える。

コースを再確認してみる。このあと、大津を超えた後から

きついコースが待っている。これを無事超えられる自信が無い。

なんと、弱気な自分なのか、情けない。

ここに来て、どうする、頑張れ! 思いはあるものの、気分は落ち込む。


ひと休みし、コースを再度確認して、決定する。

大津駅から次の駅、山科駅までひと駅を電車に乗ることに。


大津駅までのゆるい坂道がきつい。 なんと情けないことか。

それでも、電車から眺める外の景色、山がせまりやがてトンネルの中へ。

それを見た時、自分の決断が間違っていないと思った。

あの状態で、この峠超えは無理だった。


山科駅を降り、街道に戻り歩き始めてしばらくすると、

細い道の先に、坂道が見えてきた。

日ノ岡峠の登り道。細い坂道が続く、きつい。

どこまで続くのかと思ったころ平地に戻るも、再び登り坂。

もし、さっき省略した、コースを歩いていたら、ここは無理だ。

そんな、自分への言い訳を思いながら、登った。


今まで、どんな時にも体を支えてくれ部分が

ここに来て、悲鳴をあげた。なんということか。

この記念すべき日に、情けないと思う。


そんな気持ちを抱えて三条大橋に到着した。

不完全燃焼な思いを抱きながら、それでも、

ここまで来たという実感が私を包む。

記念写真を撮ってもらい、京都駅へ向かう。


友人と、米原駅前のホテルにチェックインして、

近くの居酒屋で、お疲れさまの乾杯をした。


長い時間の計画そして、実際に実行してみて思うことは、

そんなに、感激していないことだ、不完全燃焼なのだ。

不満なのだ、悔しいのだ。

一本の線を作れなかったことへの、悔しさがのこる。

しかし、終わったこと。過去は変えられ。

人生と同じだ。と考えれば、53次の過程は、

自分の人生そのものだった、ような気がする。


あの時、あの道を選んでいたら、順調に進んでこれたのに、

曲がる道を間違って、延々と歩きい続け、惨めな思いをしたこと。

歩き出したら、引き返せない、一歩一歩足跡を踏みしめるしかない。

まっ、とにかく、三条大橋に到着しました。

これで、良しとしましょう。


瀬田唐橋
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三条大橋で
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弥次喜多さんの銅像の前で

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道中の姿です。まったく酷いものです。格好に構っている余裕なしです。

来月は73歳、その前に不完全燃焼であるが、ここまでこれたことに

自分でを褒めてあげましょう。





草津→大津(15km)→三条大橋(11km)= 26 km 累計; 491 km
大津→山科駅 約5km マイナス


宿泊地;米原駅 東横イン


** 後日、番外編を報告します。



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by orientexp | 2017-06-03 21:59 | 街道歩き | Comments(8)
2017年 6月2日

ラッキー、ラッキー、感謝、感謝 ‼️

朝抜きにしたお陰で、コンビニの食品部屋で食べ、7:00出立。

昨日の夜は、かみなりが鳴り雨がふり大変な天気だった。

そのお陰で今朝は、爽やかな朝で、涼しい風が気持ちを爽やかにする。

水口宿を抜け石部宿に向かう。田園風景は本当に癒される。


石部は、街道の所々にお休み場所を設けて、旅人を迎える。

ラッキーなのは、もうそろそろ休みたいなと思うと、その場所がある。

朝、お茶を飲んでの自然現象、本当に助かった。

色々なお休みどころがあったが、中には凄いねところがあり、感動。


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民芸風なしつらえ

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ここで、ひと休み、糖質制限のあんぱんを食べました。

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草津にはいる手前、名神高速道路と一号線のまたがるところ、

その下を潜って歩くのは、一瞬冒険的だった。

歩く人は全くいなく、ひとり黙々と歩く、名神の下をくぐる時、

向こうの入り口から、ダンプが来るのが見えた。

半分ほど中に入っていた私は、慌てて向こうの出口に急いだ。

ダンブ、ギリギリのトンネルだったので、途中でだったら、挟みうちだ!


ここを抜け少し行ったところで、三上山が前方に。

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近江富士と呼ばれているそうだ。優しい姿。


草津に入ってから、ようやく人が住んでいる、という環境でホッとする。

今日の泊まるところは、温泉付きのホテル。

チェックインの時間がに少し早かったので、ロービーで待つ。

ここのフロントの女性は、中国人の研修生という名札を付けていた。

上手な日本語で説明してくれる態度が、感じ良かった。


部屋に入りすぐ温泉に行く。大きくは無いが、

清潔で独り占め、満足まんぞく。

今日は、天候に恵まれ、必要な時にその場を与えられ、

これは天の仕業か、感謝、感謝のいち日だった。



用事があり、草津駅まで足を伸ばす。東海道、中山道が、分岐、合流するところ。

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ついでに草津駅

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甥っ子が近くに住んでいて、私を食事に誘ってくれるそうだ。

迎に来てくれるのを待ちながら、ブログ更新。


さて、明日が最後の53次目、とうとう来ました。

長かったような、あっと言う間のような感じがする。

まだ、いち日あるので、安心せず粛々と行きます。


水口→石部(13km)→草津(11km)=24km 累計; 465 km

宿泊地 ; スーパーホテル滋賀・草津国道一号・あおばなの湯


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by orientexp | 2017-06-02 17:35 | 街道歩き | Comments(4)
2017年6月1日

一晩考えて決めた。今日の予定変更を。

鈴鹿峠を越えること断念する

ここまで17日間歩き続けてきて、

四日市での熱中症が私を気弱にする。

あと3日で予定どうりに京都に着きたい。


電車とバスを乗り継いで行く。

亀山から関西線で、柘植へ。そこから草津線で貴生川へ。

貴生川からバスで土山宿、道の駅、あいの土山へ。

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温度が上昇してきた。のどかな風景の中を進む。


旧道の道はきれいに整備され歩きやすい。

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水口までの約12キロを、歩き続ける。

肩にずっしりとバックアップが食い込む。

熱中症のような症状が出始める。

なんども休み、水を飲む。


昔の旅人が読む一句。 私には何も浮かんでこない。

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今回ローソンで見つけた、低糖質のパン、

今日は、あんぱんを買ってみた。

これが、なかなかおいしくて、癖になりそうだ。


途中で、地図を見ながらウロウロしていると、

地元の女性が声をかけてくれた。

ひさ子さん
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ひさ子さんは、近くの自宅まで行き、地図を手に戻ってきた。

この地域を説明したものだった。

しばらく話をし別れたが、気持ちに力が湧いてきた。


こんな風景が私を元気づけてくれる。

野州川

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広がる田圃
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水口宿に到着。

今夜のホテルにチェックインするも、時間が少し早かったので、

近くのスーパーで、今夜と明日の朝の食料を買いに行く。

改装したばかりらしく、日本式の風呂があり、感動。

この手のビジネスホテルにはめずらしい。


関→坂下(6km)→坂下(鈴鹿峠)→土山(9km)→水口(12km)=27km
累計; 441 km ** 関→坂下→土山=15km マイナス

宿泊地 ; ホテルニューみふく




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by orientexp | 2017-06-01 21:54 | 街道歩き | Comments(4)
2017年5月31日

昨日の午後からの休養でだいぶん回復した。

しかし、今日の予定を変え、石薬師をスキップして庄野まで電車移動。

加佐登駅でおりスタート。天気は薄い灰色の空、湿度は80%くらい。

でも、上からの日差しが無いだけ楽だ。


亀山宿に入る。街並みが今までの宿場と違っていた。

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旧街道らしい様相で、歩くにのにも楽しい。

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東名や国道その他の道路に挟まれた、鈴鹿川の側を通り、関宿へ。

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ネットで何度も見た街並みが、目の前に広がっている

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嬉しくなった。この街並みが見たくて、はるばる来た気がする。


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面白そうなレストランがあったので、入ってみる。

ハンバーグランチセットを頼み、ビールと一緒に頂く。

そこの、オヤジさんだと思うが、

” 駄目なオヤジです ” なんて書いてあるTシャツをきて、帽子を被っている。

店の中は、古そうなものが何でも置いてある。統一性が無いけれど。

店の建物は、200年くらい経っているらしい。

ゴッホのプリント絵が掛けてあったり、古道具屋見たい感じ。

私みたいな思いを書いた額が、キャッシャーの前に掲げていた。

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そこを出て、再び散策する。

おじさんが、桶を前に、取っ手を削っているのが目に入る。

立ち止まりしばらく話をする。

脇にある道具の数が半端じゃ無い。

おじさん曰く、裏にはもっとあるよ、と。

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職人さんらしく、シャキシャキして、話していてもテンポが会い楽しかった。

おじさんで、4代目だそうだ。凄いね。

でも、今は何でもプラスチックになり、木の製品は売れなくなった。

それでも、おじさん愚痴を言わずに、毎日木を削っているようだ。

「風が吹けば桶屋が儲かる” と言うと、

「 無い無い 」と手を振っていた。

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ゆっくりと関宿の最後まで行き、また戻り街並みがを眺め、関駅に向かう。


関駅から亀山駅行き、今日のホテルに到着。

今日は、53次を歩き始めて、いちばん楽しい日だった。


四日市→石薬師(12km)→庄野(4km)→亀山(8km)→関(7km)= 31km
累計; 414 km
四日市→石薬師→庄野=16キロは マイナス

宿泊地 ; 亀山; ホテル エコノ亀山





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by orientexp | 2017-05-31 19:49 | 街道歩き | Comments(4)
2017年 5月30日

ラッシュアワーの金山駅から電車を乗り継いで、桑名駅に到着。

昔、宮と桑名の間は、渡し船で行き来したが、今は無い。

中には、国道を歩いて桑名まで行くひともあるようだが、

私は初めから、電車を移動を考えていた。

桑名駅に降り立つと、朝だというのに暑さがきつい。

今日の温度は、30度を超えるらしい。

桑名宿七里の渡しへ行くのを断念する。

駅から街道へ移動をし、再び歩き始める。


城南神社:伊勢新宮式年遷宮の余材拝載御改築を慣例にしている、そうだ。
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暑さの中で、今日の写真はこれ一枚だけ。


しかし、暑さがひどく、そのうち調子がおかしくなる。

水を飲むのだが、口の中がネバネバする。

首のうしろが怠く感じる。ふらつく感じもする。

これは熱中症の症状ではないかと思う。ここで、倒れたら大変なことになる。

近くでいちばん近い駅を探す。JRの朝日駅が少し先にある。

そこを目指して歩き続ける。その駅は無人駅で、ちょうど電車をが近づいてきた。

ラッキーと走り出す。ワンマン電車だ。ドアの前に立つが開かない。

誰かがボタンを押す、と教えてくれた。ボーっとしていた。


電車の椅子に座りようやく落ち着く。四日市駅までのんびり出来る。


JRの駅舎でしばらく休憩する。

まっすぐ伸びている大通りを暑さの中、近鉄四日市駅へ。

駅のロッカーに荷物を入れ身軽になる。背中が軽く感じ、ふわふわする。

チェックインまでの時間を潰すために、デパートの中がを歩き回る。

昼時間になり、レストラン街に行くも、気に入った店が見つからない。

仕方がないので、再び暑い外に出る。すぐに、アーケードがあり入る。

あちこち探し、魚介類が売りのレストランに入る。

ランチメニューじゃなく単品を頼むと、時間がかかりますが?

大丈夫ですよ、時間がたっぷりある私はは、機嫌よく返事をする。

しかし、頼んだものはすぐ来た。ゆっくりと食べる。


再びデパートに戻り、店の中をグルグル歩くには。

Tシャツに歩き用のパンツ、スニーカーを履いた私は、

およそ、デパート歩きには向かない。

そろそろと思い時間をみるが、まだ少しある。

ロッカーがある近くのコーヒーショップに入る。

ディカフェのコーヒーありますか?と聞くが、通じない。

カフェインの無いコーヒーと言うと、無いと言う返事。

アイスティーを注文。300円也。もう少し歩いたほうが・・・


ようやく、チェックイン。

部屋に入り、荷物を降ろしベットに横になり、ホッとする。


宮→桑名(電車移動)→四日市(14km)= 14 km 累計 ; 383 km
桑名→朝日駅 約6km = マイナス 7キロ

宿泊地; 近鉄四日市; 四日市シティホテル アネックス

*** これで丁度、ブログ更新が現時間と合った。
京都三条大橋到着予定は、6月3日。 あと4日、頑張ります。



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by orientexp | 2017-05-31 06:46 | 街道歩き | Comments(0)
2017年 5月29日

オーワホテルは、99%が中国人の観光客のようだ。

私まで間違えられました。

面白いことを発見。

朝食で中国人の女性が、クロワッサンを箸で挟み食べているのを見た。

面白い食べ方をするな、と見ていたら、

違うテーブルの男性も同じように食べていた。

岡崎には、八丁味噌の老舗があるのですよね。

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昨日頂いた、豆腐の田楽も、八丁味噌でした。



今日はもっと暑くなりそうだ。

途中で、読売旅行の街道歩きのツアーのグループと遭遇。

後尾を歩いていた読売旅行のお二人としばし話す。

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感じの良いお二人でした。会話をありがとう。

暑さを少し忘れたひと時でした。


松並木に助けられる。

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しかし、あまりの暑さに、知立の駅から電車に乗る。

鳴海宿までの約12キロを諦める。


電車に乗ったおかげで、少し元気を取り戻す。

鳴海駅を降り街道にでる。

ここでまた、方向を間違えそうになる。

立ち止まり気をつけて確認する。

暑さに頭がボーっとしているのか、集中力が無い。


本来は、鳴海宿まで歩くのが予定だったが、

電車に乗ってしまったので、ここから、

明日の予定であった、宮宿まで歩くことにした。

途中、長楽寺の境内で休ませてもらった。


熱田神宮の近く、宮宿の七里の渡しまで辿り着く。

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松尾芭蕉さんは、ここでも句を残しています。


ここから神宮駅まで歩き、そこから電車にで次の駅金山へ。

駅前のオシャレな感じのホテル。チェックイン。

今までの泊まったところで、いちばん感じが良い。

誰も入っていない、大浴場でゆっくりと汗を流し、ホッとする。



岡崎→知立(15km)→鳴海(12km)→宮(7km)=37 km 累計 ;369 km
知立→鳴海 ー12キロ


宿泊地 ;名古屋、金山駅前;金山ホテル

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by orientexp | 2017-05-31 05:10 | 街道歩き | Comments(0)
2017年 5月28日

今日も暑い。

何でこの時期を選んだか、自分を呪う。

しかし、進むしかない。


今日は、楽しいことが待っている。

ニューヨークで俳句の仲間として知り合った、

房子さんと再会することになっている。

彼女は、ニューヨークを引き払い、岡崎に戻っている。

彼女と会う時間に間に合うようにと、歩を進める。


赤坂宿の、有名な宿の大橋屋は、ひっそりとしていた。

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創業1649年の旧東海道最後の旅籠だった。

2015年に、366年の幕を下ろした。

松尾芭蕉も泊まり、俳句を残したそうだ。


旅人がひと休みする場所。

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暑い日に特に有難い。荷を下ろしひと休みした。


青い空と山、田圃、大好きな風景。

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藤川宿に到着。


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岡崎に入ると、家康さんの銅像が多い。

曲がり角が多い。 二七曲がりと言って、標識がある。

防御のためだそうが、分かるなあ。

曲がったと思ったらまたまがる。戦闘意識が無くなる。

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この暑い日、その通り歩くのも大変だなので、最後のを省略する。


ホテルが改装中でなかなか見つからず、ようやく到着。

すでに友人は待っていてくれた。

10年以上も会っていないけれど、いつも、俳句では毎月ネットで会う。

笑い顔が素敵な房子さんは、相変わらずの行動的生活を送っている。

なんと、6つの俳句グループに参加しているとか、凄い。

それに、地域の同人誌(だと思う)に文章も書いている。

凄いなあと、私は大いに刺激された。


彼女が、岡崎城の中にある、和食料亭に招待してくれた。

日本に来て初めての、本格的日本食。堪能致しました。

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右上のは、名物の、豆腐の味噌田楽。美味しゅうございました。


彼女は、私をホテルまで送ってくれ、別れた。

今度はいつ会えるかなぁ。房子さん、色々とありがとう。


御油→赤坂 (2km)→ 藤川(10km)→岡崎(8km)= 20km 累計;335 km

宿泊地 ; 岡崎;オーワホテル





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by orientexp | 2017-05-30 21:00 | 街道歩き | Comments(0)
2017年 5月27日

ホテルの部屋から、金網越しに浜名湖が見える。

晴れ渡った空が今日の暑い日を想像させる。


ところが、土曜日、日曜日は、白須賀行きのバスは運行しない、

ということだった。これは何を意味するか?

私が、今日の出発地点の、白須賀宿に戻れないということ。

白須賀は非常に不便なところで、公共交通機関が無いに等しい。


さあ、どうする。結果、電車で、二川まで行きそこから街道を進む。

白須賀→二川間の約6キロを歩けないということだ。

今日は暑くなるとの予報なので、これも良しとすると決める。


二川駅で電車を降り街道に戻り、次の吉田宿を目指す。


まだ昼まえだというのに温度が上がってくるのが分かる。

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吉田宿を過ぎ御油宿に辿り着く。


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「 こを焼きて手拭あぶる寒さ哉」 芭蕉


田植えが終わった田圃の風景。

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御油宿に到着、御油駅から今、通り過ぎてきた、豊橋駅に戻る。



白須賀→二川(6km)→吉田(8km)→御油(12km)=26 km 累計;315 km
しかし、白須賀→二川 6キロ マイナス

宿泊地 ; 豊橋駅東口 東横イン






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by orientexp | 2017-05-30 19:45 | 街道歩き | Comments(0)
2017年 5月26日

天気模様は、ちょっと怪しいが、心機一転浜松を出立。

間違えないように、曲がり道が来たら注意しながら進む。

しかし、舞阪まではほとんどの直線に近いから安心。

舞阪にも立派な松並木がある。

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舞阪から新居宿の間に、浜名湖が横たわる。


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弁天島があり、途中地下道を歩いて新居宿に行く。

そこで、私はズルをして、弁天島駅から次の駅の、

新居までのひと駅を電車に乗る。

少しバックバックを下ろし、疲れをとる。

地図通りに歩くのが正しいと思うが、

体力を消耗してしまい、先に進めなくなることは困る。

最後まで、行くには、体調を調整しながら進む、

これが、今日まで歩いてきて得た、私なりの歩き方だ。


さて、新居宿に到着。ここから次の白須賀宿まで7キロある。


新居関所跡
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ちょんまでの番頭さんが、出て来そう。
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潮見坂向かう入り口

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おん宿白須賀


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53次の、白須賀宿から潮見坂を通して見える浜名湖
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おん宿白須賀 所蔵


相棒の重さが肩にずっしりと食い込む。

頑張れがんばれ、ガンバレと呪文のように自分に言い聞かせる。

なんて言うことは無いのに、何となく、頑張れるから不思議。


そうしているうちに、白須賀宿へ行く坂道に到着。

体のを立て直し、坂を見上げる。

まあ、あの箱根峠から比べれば、こんな坂、なんだ坂である。

あるが、やはり大変だ。先をみあげないようにして、足元を見ながら登る。


途中、「おん宿白須賀」という、白須賀宿を紹介する施設に寄る。

トイレがあり、旅人がひと休みできるのも、ありがたい。

とても、きれいに整った、また、資料も豊富で、充実したところだった。


そこから、白須賀宿を過ぎ、今日の宿泊へバスで向かう。


浜松→舞阪(12km)→新居(5km)→白須賀(7km) = 24 km 累計;289 km

宿泊地 ; 鷲津; くれたけイン浜名湖






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by orientexp | 2017-05-30 18:39 | 街道歩き | Comments(0)
2017年 5月25日

今日から、後半のスタート。新たな決意。

袋井を出る時は雨模様だった。傘をさすほどでもないと思い出立。

この時刻はまだ曇り模様。
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しばらく行くと、国道と旧街道の分かれ道。

地図を見ると、先の方で合流するので、このまま国道を行こう。

と思ったのが間違い。

どこをどう間違えたのか、全然別方向へ向かっていた。

多分、曲がる方向を間違えたのだと思う。

それを分かっているのに、何処をどう修正すれば良いのか分からない。

ますます、混乱して行く。人に聞くにも誰とも会わない。

やっと会うと、よく分からない説明が返ってくる。

トチ狂っている私の理解力が低下していたのだ。

そのうちに、雨が降り風も出て来た。

すでに、2時間以上歩いている。


そこで、現在位置からいちばん近い、駅の名前を聞く。

そこは、次の目的地、見附宿のそばだ。

それからは、その駅を目指して、風雨の中をただひたすら歩く。

これは、私の人生と全く同じだ。落ち目だった人生、そのものだ。

そんなことをグタグタ自分に話しかけながら歩き続けた。


見附宿そばの駅、磐田駅から、次の場所、浜松宿、浜松駅に到着。

ホテルに入り、グッタリした体を立て直し、風呂に入ると、

ようやく落ち着いた。


今日は、写真は一枚だけ。

傘を持ち地図を開き、これ以上、写真なんて取れるか・・・

と自分に自分で突っ込みながら歩を進めた。


袋井→見附(7km)→ 浜松(16km)= 23km 累計 ;265 km

しかし・・・ 袋井から見附の駅までウロウロした歩数が 27,744歩、約19km。

袋井、見附間の3倍近く歩いたことになる。
渦の中をぐるぐる回ったみたい。嗚呼、私の人生とと同じだ。


宿泊地 ; 東横イン 浜松駅前



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by orientexp | 2017-05-30 17:13 | 街道歩き | Comments(2)

日々のできこと


by sakura