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ドロンと言っても、あのドロンではありません

忍者が両手を組み合わせ、人差し指を突き出して、ドロンと言って姿を消す。

ずいぶん昔にありましたよね、忍者物の映画などで。

(こんなこと思うの私だけかなぁ)

(あんな風に消えて見えなくなるなら、どんなに良いかと思ったことがある)


でも、今日のドロンは、見えなくなるのでは無く、より良く見えるのです。

そう、あの、ドロンです。何処へでも飛んで行き映像を見せる。

時々は迷惑することもありますが。

そのドロンが、北アルプスを大縦走したのであります。


またまたNHKの番組でありますが、ブログネタがない時は便利であります。


3000メートル級の山々が連なる北アルプス。

まず、穂高岳が映されます。それはもう縦横無尽に飛び回るのです。

こちらは、鳥になったような気分で、右左からの景色を総なめすることができるのです。


話はそれますが、昔、空を飛んでみたいと思ったことが何度かありました。

夢では何度も飛んでいたのですが、やはり現実に飛びたいです。

それで、気球に乗ったのですが、思っていたよりゆっくりで、縦横無尽とはいきませんでした。


それを、ドロンはいかにもやすやすとやっているのであります。ムムム・・・

おまけに、前人未踏の三俣蓮華岳の険しく切り立った谷の中まで入っていきます。

崖肌すれすれまで近寄ります。ああ、触らなければ良いのにというドキドキ感です。


また、話はそれますが、深田久弥著の「日本百名山」を一年ほど前に読みました。

ので、ちょっと出してきて開いてみました。

深田久弥著では、三ツ俣蓮華岳は、始め鷲羽岳と呼ばれていた。

そして、百名山の地図には、鷲羽岳と記されている。

深田久弥がこちらの名前が適当かもしれない、と本文に書いてある。


テレビの画面では、ドロンがこの三ツ俣蓮華岳の奥深く降りていく。

そこが、黒部源流地帯だ。


すみません、またまた百名山からの、パクリであります。

  源流は一跨ぎ出来るささやかな流れである。その水がやがて切り立った絶壁の間を、
  潭となり渕なり滝となって、猛々しく流れて行くのである。
  激しい青壮年時代を運命づけられた人のまだ幼な顔が、黒部のみなかみに見出される 

 
名文ですね。

さて、ドロンはその源流から飛び出して、名峰槍ヶ岳に近づきます。

ここで、ちょっと不満だったのですが、あの槍の切っ先の尖ったのを見たかったのですが、

それがなかなか映されません。あまりに近いかしら?遠くから見ると槍の切っ先に見えるのですが。

そしてドロンは、そこから北アルプスの山々を写していきます。

ドロン、お前はすごい!!と褒めてやりたいくらいの、絶景でありました。


このドロンの活躍を撮すのに、人間のドロン、いやカメラマンが

大変な思いで(と思う)危険なところから撮影(私からは見えませんが)しているのでありました。

ドロンが活躍すると、山岳カメラマンの仕事が減るのではと心配していましたが、

それは、大丈夫でしょう、ネッ。





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Commented by oss102 at 2017-08-20 22:10
私この番組をチラチラ見ていたと思います。??ちょっと自信がないのですが、ヒウチイシ岳変換できない。(辞書機能使うのメンドー)・なんて写ってなかった? なんで真面目に見なかったのか・・ザンネン ドロンは凄いね。
Commented by orientexp at 2017-08-21 02:08
☆オッセさん
 ヒウチイシ岳、いっぺんには変換できませんね。
 この山は、箱根にあり989Mです。
 ドロンが映したのは長野県と新潟県の境に連なる「妙高連峰」だと思います。
 妙高山、焼山、火打山だそうです。火打山は2462Mです。
 深田久弥さんの「日本百名山」より。
 ホントにドロンはすごいです。未知の世界を見せてくれますね。(^^)
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by orientexp | 2017-08-20 12:00 | 井戸端会話 | Comments(2)

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