2017年 05月 29日
東海道53次ひとり歩き (10) 金谷→日坂→掛川→袋井
2017年 5月24日
その南口の真向かいの傾斜に、朝光寺があった。
深い茂みにかこまれた階段を登り、恐るおそる中へはいる。
そこに、松尾芭蕉の句碑があった。
「 道のべの木槿は馬に食われけり 」
この句碑は、日坂へ行く茶畑の中にもあった。
これを初めに、日坂宿にかけて、句碑、歌碑が続く。
「 命なりわずかの笠の下涼み」 芭蕉
「 馬に寝て残夢月遠し茶のけぶり 」 芭蕉
など、など。
しかし、ここも坂が半端じゃなく、石畳まであった。
日坂宿への道のりでは、坂と茶畑が、次から次へと続く。
日坂宿に入ると、家々に屋号が掲げられている。
ここは、住民みんなで地域を大切にしているようだ。
ふたりの女性と話をした。
なんて言うこともない話だが、ホッとする。
掛川宿では、面白い建物を発見。
土地柄をあらわしているのでしょうね。
掛川信用金庫
清水銀行
袋井宿に入る時に、「 ど真ん中」といいう言葉が目立つ。
ここは、東海道53次を、日本橋、京のいずれから数えても、
27番目という、丁度真ん中に位置する宿。
そういう意味で、あちらこちらで、どまんなかが目立つ。
どこまで行けるかと心配していたけれど、
ど真ん中に辿り着くことができました。
金谷→日坂(7km)→掛川(8km)→袋井(10km)=25km 累計:242 km
宿泊地 ; 袋井 ホテル観世
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あきの
at 2017-05-30 06:08
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ひゃーっ、もうど真ん中まで。やったじゃない。さくらさん。
残りガンバレ。
残りガンバレ。
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oss102 at 2017-05-30 09:20
真ん中まできましたか!!!私は無知で、どこが東海道53次の終点なのか知りませんでした。調べたら京都大橋なんですね。すごいパワーだな~、私は8千歩くらいでへばってます。ガンバレガンバレ。
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orientexp at 2017-05-30 16:39
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orientexp at 2017-05-30 16:42
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uco
at 2017-06-03 05:57
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この辺りがど真ん中、になるんですね、考えた事もなかった。
長光寺、は、子どもの頃、よくカブト虫とりや、セミ捕りに行きました。
あんな赤い旗とか、立ってない、ごく普通のお寺、でしたけどね。笑。
しかし、歩き続ける事を想像するだけで、シェー!ってなります。ファイト!です。
長光寺、は、子どもの頃、よくカブト虫とりや、セミ捕りに行きました。
あんな赤い旗とか、立ってない、ごく普通のお寺、でしたけどね。笑。
しかし、歩き続ける事を想像するだけで、シェー!ってなります。ファイト!です。
by orientexp
| 2017-05-29 20:53
| 街道歩き
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