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221年ぶり返却された図書

 ひとから借りたものは返す、当たり前の話し。

借りたものとは、お金はもちろん、本、洋服など、人から貸してもらったもの全て。

そう考えると自信が無くなる。本に関しては大丈夫だ。自分が本好きなので、貸した本が

戻ってこないのは悲しいことだと分っているから。

でも他に何か借りていて返してないものってあったかしら?と思い始めると気になる。


 221年ぶりに貸し出していた図書が返却されたという記事を羅府新報で読んだ。

「ニューヨーク・ソサエティー・ライブラリー」という、NY市で最も古い図書館での話し。

借りてそのまま返さなかった人とは、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンである。

ワシントンは1789年10月5日、国際関係に関する図書「国際法」と英国下院の討議録の

2冊を借りたが、返却されないままだった。

 当時、ニューヨークは米国の首都で、図書館と議会は同じビルにあり、

ワシントンはこの図書館を愛用していたという。

ワシントンの元邸宅で、現在は観光名所になっている「マウントバーノン」(バージニア州)の

スタッフが今年4月、ニューヨークの地元紙の報道でこの事実を知り、

インターネットで「国際法」の同じ版を見つけ、

1万2000ドル(約108万円)で購入して図書館に返却したそうだ。

 アメリカのメディアによると、返却期限を越えると発生する「延滞料」は、インフレ率を計算に入れると

推定30万ドル(約2700万円)になるが、図書館は支払いを求めることはしなかった。



 これはブログ・ネタになる、なんて思いながらスクラップしていた。

そうしたら6月6日の朝日新聞「天声人語」で取り上げていた。

そして、こちらにはもうひとつの話しが一緒に。


 トム・ソ-ヤの冒険」の作者マーク・トウェインの自伝が発刊されるらしい。

どうして今頃と思うが、これは本人が、死後100年まで世に出すなとの遺志に従い、

出版元は5千ページの手書き原稿を保管してきた。

1世紀の時を託したのは、宗教や政治、知人の悪口を正直に書いたためともいわれる。

約束の100年が今年の春なのだそうだ。
 


 なお、英国下院の討議録に関しては、返却されたかどうかは記されていない。

 マーク・トウェインの自伝も出版されるとベストセラー間違いないと思う。
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Commented by 珠恵 at 2010-06-08 20:13 x
いい感じのブログに仕上がってますね♪
チャレンジ精神には感服です^^;
私も頑張らなければ・・・笑
トムソーヤの著者が死後しか出してゎ駄目だっと言い残した自伝~面白そうですΣ( ̄▽ ̄*
Commented by orientexp at 2010-06-09 01:45
珠恵さん
いらっしゃいませ、そしてありがとうございます。
マーク・トウェインの自伝、楽しみですね。
珠恵さんのブログへもお邪魔させてもらいます。(^^)
Commented by あきの at 2010-06-13 19:14 x
私の友に本とCDを貸すと返さない人がいます。ほかはちゃんとするのにです。わたしがときどき返してほしいと言っても、忘れています。やんなっちゃいます。
Commented by Sakura at 2010-06-14 02:05 x
あきのさん
そんな人がいるのですか・・・
もうその人には貸せませんね。(^^)
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by orientexp | 2010-06-08 16:58 | 井戸端会話 | Comments(4)

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